妊娠7ヶ月目はお腹がさらに大きくなります。
現在ママのお腹の中には1kg程の赤ちゃんがいるので、
その重みを感じるようになります。
倒れたりしないように、 私生活で気を引き締める必要が出てきます。
なお、上記の写真は赤ちゃんが横を向いている顔ですがわかりますでしょうか。
顔もだいぶはっきりとしてきます。
赤ちゃんの妊娠24週目の横向きの写真です。
目と鼻と口が見てとれます。
妊娠7ヶ月目に突入してすぐでも顔はハッキリとしています。
妊娠25週目の頃の赤ちゃんの3D画像です。
指しゃぶりをしているのがよくわかります。
ママのお腹の中にいる頃からすでに指しゃぶりをしています。
赤ちゃんは生まれた時から甘えん坊です。
妊娠7ヶ月目になると、
仰向けで寝るのが厳しくなる妊婦が沢山います。
仰向けの姿勢だと、
下半身を通っている「下大静脈」が大きくなった子宮に圧迫され、
心臓に戻る血流が悪くなる為です。
これを防ぐには、
体の左側を下にした横向き姿勢「シムスの体位」で寝るようにしましょう。
シムスの体位をとると楽に寝れるようになるのでオススメです。
抱き枕を抱いたり、クッションを足に挟んだりすると更に楽になります。
ママのお腹はさらに大きくなっています。
もう、普通の洋服はきつくて入りません。
マタニティウェアを揃えましょう。
下着もマタニティ用でないと厳しいでしょう。
ゆったりとした格好で無理なく過ごして下さい。
この時期はお腹の重みを感じるようになります。
階段を登るのがきつくなったり、
歩くのも段々と大変になってきます。
「ちょっとすぐそこまで」と外に出掛けるのもしんどくなってきますので、
つい、自転車に乗りたくなってしまいます。
それでも自転車は乗らないようにしましょう。
少しでも転倒の恐れがあったり、事故の危険性がある事は避けるようにして下さい。
・お腹の重みを感じるようになる ・腰痛がおこりやすくなる ・お腹の張りが起こりやすくなる ・足のむくみが気になる ・妊娠線ができやすくなる |
妊娠線とは、
お腹が大きくなるスピードに皮膚の伸びがついていけなくなり、
皮下組織が断裂してしまう状態を言います。
皮膚が乾燥していると妊娠線ができやすくなるので、保湿して予防をするようにしましょう。
具体的にはお風呂上がりに毎回、妊娠線予防の保湿クリームを塗ります。
↓下記公式サイトよりどうぞ
このベルタ妊娠線クリームには、
妊娠線予防は勿論、それ以外にも
妊婦には必須の、葉酸やアミノ酸、ビタミン、
スーパーヒアルロン酸やプラセンタ、コラーゲンなどが入っていますので「美容」に良いのが売りです。
また、
妊娠中は胎盤から出るホルモンの影響でメラニン色素が沈着しやすくなるため、
乳輪部や乳首、外陰部などが黒っぽくなってくる人もいます。
シミやソバカスもできやくなるので、UVケアも欠かさないようにしてください。
歯周病などで、口の中のトラブルも起こりやすくなります。
歯周病などの菌が早産を招く事もあるのでしっかりと口の健康も保ちましょう。
妊娠24週目~27週目あたりから、
子宮の上部がおへその上まで到達するようになり、
お腹の重みを感じるようになります。
お腹はどんどん大きくなっているので、
腰や背中にまで負担がかかっています。
これが原因で腰痛や背中の痛みを感じる妊婦が沢山います。
さらに、脚に静脈瘤が出来たりもしますが、
これは下半身からの血流が圧迫されているからです。
膀胱や直腸が圧迫される事で頻尿や便秘などのトラブルも起きます。
そして、妊娠7ヶ月目で最も気をつけなければならないのが、
早産・切迫早産です。
体調が比較的安定しているので旅行など
レジャーに出掛ける妊婦が多くいますが無理のし過ぎは禁物です。
遠出する時は必ず、母子健康手帳も持ち歩くようにしましょう。
妊娠27週目、
赤ちゃんはまぶたが開き、光を感じられるようになりました。
現在ママのお腹の中では、
羊水を飲み込んだり吐いたりしています。
これは外に出た時の為に、羊水で呼吸の練習をしているのです。
・頭殿長:約38cm
・体重:約1000g
・重さ:キャベツ1個ぐらい
赤ちゃんは光を感じられるようになりました。
羊水を飲んで吐いてと呼吸の練習をしています。
ママの体の変化では
子宮底がおへそより上の位置に来ます。
子宮底長は22~24cm程になりました。
妊娠7ヶ月目は友人と遊びに行ったり、
旅行などに出かけリフレッシュする事が大切です。
個人差がありますが、8ヶ月を過ぎたあたりから徐々に体が重くなります。
旦那との旅行や買い物などは7ヶ月の間に沢山楽しんでおきましょう。 |