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戌(いぬ)の日2016年はいつ?【安産祈願】

戌の日2016年

2016年度の戌の日はいつ?スケジュールと共に安産祈願について解説。妊娠5ヶ月目の始めの戌の日には安産祈願をする風習が日本にあるのでここでは2016年度の戌の日を紹介。必要な物は?


2016年度の戌の日はいつなの?

1月 5日(火) 17日(日) 29日(金)
2月 10日(水) 22日(月)
3月 5日(土) 17日(木) 29日(火)
4月 10日(日) 22日(金)
5月 4日(水) 16日(月) 28日(土)
6月 9日(木) 21日(火)
7月 3日(日) 15日(金) 27日(水)
8月 8日(月) 20日(土)
9月 1日(木) 13日(火) 25(日)
10月 7日(金) 19日(水) 31日(月)
11月 12(土) 24日(木)
12月 18日(日) 30日(金)

上記が2016年度の戌の日一覧です。

特に7月15日、27日は大安で演技が良い日となっています。

戌の日とは

そもそも戌の日とはいつの事を指すのでしょうか。

 

戌の日と言う言葉自体を知らない人は沢山います。

 

多くの人は、妊娠して初めてその存在を知ります。

戌の日と言うのは、12支の戌に当たる日を言います。

その日に当たる、妊娠5ヶ月目の妊婦は腹帯をして神社にお参りをするのが風習として残っています。

 

目的は、赤ちゃんを安全に産むように神様にお祈りをする事です。

安産祈願とは
(無事に赤ちゃんが産まれるようにお祈りしよう)
(無事に赤ちゃんが産まれるようにお祈りしよう)

戌の日の事が分かった所で次は、安産祈願についてみてみましょう。

 

安産祈願とは、神様に妊娠の奉告と無事に出産が出来るようお願いする事です。

神社で、戌の日に行います。

赤ちゃんは天からの授かりものです。

 

妊婦や関わる家族の誰もが無事に赤ちゃんが産まれて欲しいと願います。

それを神様にお願いする行事で、

 

昔より行われている日本の古い風習になります。

 


安産祈願に必要な物


昔から妊娠5ヶ月目の妊婦は戌の日に安産祈願を行うのですが、

その際には、腹帯(はらおび)を巻いて祈願する習わしがあります。

 

妊婦側の家計から代々伝わる腹帯をそのまま使用する風習が残っています。

もし、妊婦のお母さんが安産祈願に使用した腹帯が残っていたらそれを借りると良いでしょう。

無くても気にしないで下さい。

 

現代は、どこでも腹帯(岩田帯)を購入する事が出来ますし、決まりも特にありません。


安産祈願はどこの神社で行うのか


(ほぼどこの神社でも安産祈願は可能)
(ほぼどこの神社でも安産祈願は可能)

安産祈願は日本全国の神社でほぼ行う事が出来ます。

 

ただし、神社にはそれぞれ独自の意味合いや由来、

お参りの方法があるので自分にあった神社を探すと良いでしょう。

 

日本で有名な安産祈願神社

・水天宮(東京都中央区)

 

・子安神社(東京都八王子市)

 

・鹽竈神社(宮城県塩竈市)

 

・中山寺(兵庫県宝塚市)

 

・全国総本宮 水天宮(福岡県久留米市)