妊娠届けはいつどこに?書き方や必要な物

(妊娠届けは住まいの役所へ提出する)
(妊娠届けは住まいの役所へ提出する)

妊娠が確定したら、妊娠届けを提出します。

 

妊娠届けを提出する時期はいつ?

 

と多くの質問を受けますが、これは「医師の指示があったら」が正解です。

 

ママと赤ちゃんの体を守るためにも早めに申請しましょう。


妊娠届は住民票があるの自治体へ提出しよう

(妊婦健康診査の受診票をもらおう)
(妊婦健康診査の受診票をもらおう)

妊娠届けを提出すると、

 

妊婦健診診査票

 

母子健康手帳

 

などを受け取る事が出来ますので

 

早めに済ませると良いでしょう。

 

【妊娠届け出はどこに申請するの?】

時期は妊娠が確定してからですが、

 

住民票がある地域の自治体(役所・役場)に妊娠の届け出をします。

届出書には、妊娠した人の

 

氏名

住所

生年月日

電話番号

届け出時の妊娠週数

出産予定日

施設名や所在地

医師の氏名

 

などを書く欄があります。

 

自治体によって厳しさが異なり、中には

 

「医療機関の証明書」「住所が確認出来る物(免許証、健康保険証)」が必要となります。

 

妊娠届けの、届け出受け付けは市区町村の役所以外にも、

 

保健センターや出張所などで行っている場合もあります。

 

出掛ける前に自治体のホームページや広報誌などで確認してみましょう。

 


妊娠届けでのステップ


(3つのステップで妊娠届けは完了する)
(3つのステップで妊娠届けは完了する)

妊娠届けに必要な手順や持ち物を解説します。

 

3つのステップで完了し簡単に終わります。

 

1、妊娠届けに必要な物を確認しよう

妊娠が確定(医師に妊娠したと診断されたら)したら妊娠届けを提出します。

 

医師から「妊娠届けを貰って来て下さい」と指示があります。

 

初診ではなく、2回目の健診の時に言われる事もあります。

 

その病院により、妊娠届けの指示がある時期は異なります。

 

焦らず、気になる方は担当医に妊娠届けの事を聞いてみても大丈夫でしょう。

 

【提出先】

 

妊娠届けは、住民票のある自治体に提出します。

 

自治体とは、役所の事でが、

 

他には保健センター、出張所などでも可能です。

 

自治体によっては、

 

「何番目の赤ちゃんか」

 

「担当医師の名前と病院の住所」

 

「医師からの指摘事項」などを聞かれる事もあります。

 

あらかじめ、答えられるように準備をしておきましょう。

 

2、住んでいる地域の役所や保健センターなどに届け出に行く

医師から妊娠届けを貰うように指示があったら、

 

いよいよ自治体(住民票がある役所、保健所センター、出張所など)に妊娠届けを提出します。

 

免許証や健康保険証など、妊婦の氏名や住所が分かるものを持って行きましょう。

 

また、

 

妊娠を判定された医師の氏名や、その病院名や住所、電話番号なども控えて行きましょう。

 

3、旦那や家族が提出しても大丈夫

妊婦の体調が悪く、妊娠届けを提出できない場合があります。

 

そのような時には、代理人に届け出をお願いをしても大丈夫です。

 

妊娠届けの記入に必要な項目(担当医師の氏名、病院の名前や住所など)をメモして渡しましょう。

 

届け出が完了すると、

 

妊娠届けが無事申請され、妊娠した事が認められます。

 

次に、妊娠届けを提出すると何が貰えるのか、どうなるのかを解説していきます。


妊娠届け=母子健康手帳や健診受診票が交付される


(マタニティマークも貰える)
(マタニティマークも貰える)

妊娠届けを自治体に提出すると、

 

同時に

母子健康手帳

妊婦健康診査受診票

母親学級、両親学級の案内

マタニティマーク 

(マタニティストラップ)

などが交付されます。

 

自治体によっては

 

 

妊娠健康診断での超音波受診券

育児ハンドブック

産前産後の歯科検診が無料受診券

 

乳幼児健診受診券

 

などが貰えるところもあります。

 

特に妊婦健康診査受診票や超音波受診票は

 

受診料の一部を公費で助成して貰うことが出来る券ですから

 

早めに貰っておきましょう。

 

次回の健診から割引きされます。

 

妊娠届けは、原則として妊婦本人が届け出をしますが、

 

旦那や家族が代理人として、届け出る事も可能です。