妊娠5 ヶ月目の赤ちゃんとママの症状。おっぱいが大きくなり、体重も増え、お腹も大きく成って来たこの頃、胎動を感じられる事もあり、赤ちゃんの性別も分かり始める。注意点などを解説
妊娠5ヶ月目ともなると妊婦は、「改めて自分はお母さんだと」言う実感がぐっと湧いて来るでしょう。
お腹も大きくなって来るのでそれにも慣れなければいけません。
家事なども徐々に辛くなってきます。
全て誰もが通る道なので徐々に慣れて行くようにしましょう。
妊娠5ヶ月目に気を付けないといけない事は沢山あります。
ここではそれを一つずつ解説して行きたいと思います。
まずは妊娠5ヶ月目(16~19週目)に起きるお母さんの体の変化を見ていきましょう。
1、おっぱい(乳房)が大きくなる
2、赤ちゃんの性別が分かり始める
3、早い人は胎動を感じ始める
4、体重が増加し始める
5、お腹の膨らみが目立ってくる
6、貧血になりやすくなる
7、体毛が濃くなってくる
・貧血防止に鉄分の多い食生活を心がける
・戌の日に安産のお参り
・母親学級の日を調べて参加する
・引っ越し、挙式がまだなら今のうちに行う |
妊娠中は貧血になりやすくなりますが、
その理由は赤ちゃんの発育に鉄分の必要量が増加するからです。
鉄分の多い食事を心がけましょう。
ほうれん草、レバーなどは鉄分が多いので気にして摂取するようにしましょう。
※ただしレバーの過剰摂取には注意して下さい。
レチノールと言う物質が含まれておりこれを大量にとると胎児に悪影響を及ぼします。
パセリ/豆味噌/たまごの卵黄/ほや/あゆ/しじみ/鶏肉のはつ
日本人には多くの風習がありますが、安産のお参りもその内の1つです。
お母さんだけが参加するのを母親学級と言います。
夫も一緒に参加できるのは両親学級と言います。
母親学級とは、住んでいる地域、入院する病院で開かれます。
初めてのお母さんの勉強会なので是非参加してみましょう。
つわりが楽になる時期が妊娠5ヶ月目(16~19週)ですがまだ、油断は禁物です。
重たい荷物を運ぶような引っ越しは止めましょう。
引っ越しをする場合は、業者に全てを任せましょう。
また、結婚式をする場合は高いヒールのウェディングシューズは避けましょう。
妊婦が転ぶと、赤ちゃんにも危険が及びます。
ウェディングドレスはきつくない物を選びましょう。
結婚式は一生に一度です。
やらない後悔は後々の夫婦生活で喧嘩の火種になる可能性もあります。
結婚式を行うなら今が良いでしょう。
または、赤ちゃんを産んでから結婚式を行うケースもあります。
この場合は子育てに追われるので挙式は数年先となるケースが多いです。
夫婦でよく話合ってから決めましょう。
つわりが治まり、妊娠生活も中盤に差し掛かって来るのでつい油断しがちです。
お腹も大きくなるのでしづらい家事は夫に分担してもらいましょう。
お腹がつかえて、食器洗いや、お風呂掃除などがしづらくなってきます。
無理な姿勢で続けるのも腰痛の原因となりますし、良い事はありません。
とにかく、無理はせず、油断せず、もう一度気を引き締めて妊娠生活を乗り切りましょう。