妊娠3ヶ月目(8~11週)の妊婦
妊娠3ヶ月目の赤ちゃんとママの症状。つわりや吐き気、食欲不振など多くの体調変化が起こります。乳首の黒ずみやおっぱいの変化、便秘などの悩みが出て来る。便秘解消方法などを解説。
妊娠3ヶ月目(8~11週)体に起きる変化
妊娠3ヶ月目にはお母さんの体に多くの変化が起こります。
この時期はまだまだ赤ちゃんが安定していません。
毎日を穏やかに過ごしましょう。
1、食欲不振、吐き気などのつわりがピークを迎える
2、おっぱい(乳房)が張り、乳頭、乳輪が黒ずむ(バストアップ)
3、便秘になる
4、日によりイライラする
5、おりものが増える
6、疲れやすくなる。
7、眠くなりやすくなる
8、食べ物の好みが変わる
9、肌荒れをする
やるべき事
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・赤ちゃんを産む病院を決める
・通院を開始する
・妊娠届けを役所に提出し、母子手帳を貰う (医者の指示に従う) |
赤ちゃんを産む病院を決める
妊娠が発覚したら具体的にどこの病院で産むかを夫婦で話合い、決めましょう。
・1人部屋がある病院か
・家族が泊まれる病院か
・里帰り出産をするのか 等々
夫婦で話合う事が多くあります。
ここでよくあるトラブルが、自身の親と、義親の意見です。
特に初孫の場合は、両家とも自分の近くに赤ちゃんをおいておきたいもの。
トラブルを回避する為にも夫婦でよく話合って下さい。
妊婦の意見を尊重する事が円満の秘訣です。
通院を開始する(4週間に1度程度)
例えば、妊娠発覚時が5週目の場合
5週目で病院に行くと、次回は2週間後の7週目に行く事になります。
7週目で赤ちゃんの心拍を確認した場合、次は2週間後の9週目に病院に行く事となります。
※7週目で心拍が確認できなくても焦らないでください。 翌週に心拍が確認出来る事も多くあります。
9週目を突入すると4週間に1度病院へ検診に行く事になります。
妊娠届けを役所に提出し、母子手帳を貰う
9週、12週に突入すると医者から母子手帳を受け取るよう指示があります。
妊娠届を住民票のある保健所、または出張所に提出すると母子手帳が貰えます。
この時に、マタニティーマークや妊娠健診の補助券が発行されます。
注意点
妊娠3ヶ月目では多くの注意点があります。
赤ちゃんもまだまだ安定していないので下記の事は守りましょう。
・激しい運動はしない
・体を冷やさない、特に下半身
・転ばない為にヒールの高い靴は履かない
・便秘対策には食物繊維を沢山摂る
食物繊維の多い食べ物
茹でインゲン豆/茹で小豆/茹でひよこ豆/おから/エシャロット/しその実/中国栗/よもぎ/茹でえんどう豆/茹で紅花いんげん/しそ/とんぶり/茹で大豆/パセリ/こしあん/納豆
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