妊娠1ヶ月目(0~3週)の妊婦

妊娠1ヶ月目の赤ちゃんとママの症状。現在妊娠症状はなく、いつも通り過ごしてしまう妊婦は多数。でもお腹の中には赤ちゃんの元となる細胞がすでに誕生。この時期に注意する点を解説

妊娠1ヶ月目(0~3週)体に起きる変化

妊娠1ヶ月目は受精卵が作られる時期です。

その仕組みをご存知の方が多いと思いますが卵子と精子が結合すると受精卵となります。

精子と卵子が見事出会うと「結合(けつごう)した」と言います。

この後に子宮内膜に着床(ちゃくしょう)すると妊娠が成立です。

子宮内膜に着床するまでに時間が掛る為、妊娠0～2週目はまだ妊娠が確定しているか微妙な時期です。

ここでは妊娠0～2週目の妊婦の状態、そして妊娠初期症状について解説します。

0～2週目では中々兆候は見られませんが、強いて上げるなと以下のようになります。

1、頻尿になる

2、熱が出る事がある

3、肌荒れをする

4、眠くなりやすい

・妊娠検査薬を使う

・禁酒、禁煙、服薬確認

・妊婦が食べて良いものを食べる

妊娠検査薬を使用すると下記ましたが、

実はまだこの時点では妊娠検査薬は反応しません。

妊娠検査薬は、通常の生理予定日より遅れて1週間後から使えるようになります。

ただ、早期用の妊娠検査薬を使用すれば反応がある事もあります。

まだ妊娠の自覚症状が全くない妊娠1ヶ月目。

この時期から出来るだけ、お酒、タバコ、市販の薬を飲む事を避けるのが望ましいです。

しかし、そうは言ってもまだ妊娠が発覚すらしていませんので今まで通りの生活をしているとお酒も飲んでしまいますし、タバコも吸ってしまいます。

特に、妊娠超初期の頃は熱が出る事もあり、風邪薬を服薬する妊婦は多数います。

風邪薬などを飲んでしまっても焦らないで大丈夫です。

現在はまだ、ママの栄養を吸収する段階にありません。

だからと言って、ズルズルといつまでもお酒などは続けるべきではありません。

早めに絶つようにしましょう。

妊婦には葉酸を摂取すると良いとされています。

逆に、肌荒れが気になるからと言ってチョコラBBなどを摂取している人は飲むのは止めましょう。

葉酸には赤ちゃんを成長させる栄養素が沢山入っています。

とても良いのでオススメです。